SkypeとFUSIONの相互接続
SkypeとFUSIONが相互接続、ゲートウェイの共同開発から連携サービスを実現 (MYCOM PC WEB)
6月に最初に報告されて以来,最も注目していたニュースの1つなのだが,12月からトライアルサービスが開始される模様.試験的に利用している人の記事もあったし,正式な発表を楽しみにしていた.
しかしながら,期待していただけに残念なことだらけでした...
残念な点は以下の3点:
1. SkypeInが利用できるようになるわけではない
2. FUSION IP-Phoneのオプションとして提供され,月額基本料に加えて"Multi-Gateway for Skype"の月額利用料が必用
3. FUSION IP-Phoneを利用するためにはFUSION GOLのブロードバンドサービスへの加入が必要
詳しい内容はプレスリリース参照.
まず,このサービスを用いても,SkypeInを利用できるようにはならない.最も理想的な形態は,やはりFUSIONのゲートウェイからの転送がSkypeInとして着信でき,Skype Voicemailも使えるというものだったであろう.しかしながら実際には,PCに"オートフォワード設定用クライアントソフトウェア"といソフトウェアのインストールが必用であり,それがSKYPEに転送を行う模様.
また,このサービスを利用するためにはFUSION IP-Phoneとの基本料金に加え,"Multi-Gateway for Skype"の月額利用料が必用となる.これはある意味しょうが無いのかもしれないが,SKYPE専用プランがあるとうれしかった.なお,トライアル期間中はGatewayの月額利用料は無料との事.
しかしながら,最も残念なのが,FUSION GOLのブロードバンドサービスへの加入者以外はこのサービスを利用できないという点.SKYPEへの転送をするためにはFUSION IP-Phoneへの加入が必要で,FUSION IP-Phoneへ加入するためにはFUSION GOLのサービスへの加入が必要とのこと.結局世の中の大多数(FUSION GOLを利用している人以外)はこの契約を出来ないらしい.なんだこりゃ.SKYPEへ転送するだけで良いのだから,そんな制約なくて良いはずなのに...
と,期待していただけに結局まったく利用できないことがわかり,今回はがっかりでした.わけのわからん規制をなんとかかいくぐって便利なサービスを提供しようとするFUSIONにはほんとに期待していたのだが,結局まだまだ規制の壁は厚いということなのだろうか...
050番号の割り当てに際して総務省は、通話品質の確保など複数の条件を厳密に規定している。大原則は、「通信事業者が050番号を割り当てたエンドユーザーの端末までの通信品質を維持すること」。通信事業者が品質を管理できない公衆インターネットを経由する端末には、事実上、番号の割り当ては不可能となっている。
そもそもこんな規制さえなければ,普通にSKYPE-INが使えていただろうに.ちなみに海外だと,Denmark,Poland,Estonia,Sweden,Finland,UK,France,US,Hong Kong,China の番号が利用可能.しかも日本からでもこれらの地域の電話番号も買えるようです.
うーん.今後に期待.